2005年04月30日

さっそくGX_IRにてテスト撮影

route

route


 福岡/北九州は天気の日が関東より少ないようで、気温も2〜3度低いようです。そういえばサクラも関東の方が早かったような気がします。お天気でないと赤外線の面白さが減ってしまうのですが、テストのために自宅からクルマで15分くらいの平尾台へ。まだ春の草や花は咲いておらず、がっかり。

 とりあえず、コダック#89bをレンズの前にテープで貼付けて撮影。色温度の設定をマニュアルにするとグレーに撮れるのですが、最初からグレー保存しておいた方があとの画質低下が少なくなるようです。しかし、赤外線用としては弱めのフィルタなので多少色情報が残っていて、面白い感じになりました。

 レンズの前にフィルタを貼っているといかにも怪しげですね。やはりCCDの前に貼った方がルックス的にも良さそうです。
posted by みお at 22:39| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リコーGXをIR専用機に

R0010176.jpg


 このカメラはチョートク氏やミキオ氏が絶賛したためか人気が高いようです。ヤフオクでも高値でしたのでわたしは購入を見合わせていました。ワイコンの性能が良いということとノーマルでも28mm相当は赤外線カメラとして使いやすいのではないかと思っていました。デフォルトの画質については、チョートクさんは褒め過ぎです。【デジタルが初めて獲得した表現力】というコピーのなんちゃってライカレンズを絶賛した人でもありますので、ほとんどあてにしないことにしていますが、輪郭強調強すぎ、色濃すぎが受けているのでしょう。四隅もちゃんと崩れます。このクラスの中では悪い方ではないのだろうと思いますが、画質で比較すればキヤノンのG2の方が上手にまとまっています。ワイド側が違うので比較対象としてフェアではありませんけれど。

 このカメラが4月に入ってから3万円以下に値下がりしたことと昨年5月発売で1年経ったことで、そろそろ次のモデルが出るのだろうとは思っていましたが、今度はGX8です。つまり8Mモデルなのですが、5Mでもノイズが多い方だったのに大丈夫だろうかと。。。

 上の作例はIRカットフィルタを外した状態で撮影し、フォトショップの自動カラーバランス処理をしたもの。IRフィルタをつけなくても若葉がバイオレットに。IRとの相性は良さそうです。次の作例はR72フィルタで撮影。睡蓮も後ろの植物もちゃんと赤外線写真になっています。G2+ワイコンよりも画質はよいでしょう。これからわたしの相棒として活躍してくれそうです。

R0010182.jpg
posted by みお at 14:36| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月28日

デジタルモノクロームによる花



 既にアートフォラムで公開した作品ですが、モノクロームにレタッチし直してみました。レタッチするときにトーンをどのように操作するかによってかなり違う印象になります。このあたりのノウハウは、それこそたくさん公開されていますが、完全解はありません。しかし、やりだすと終わりがないのは暗室ワークと似ていますね。
posted by みお at 23:45| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月26日

WPPDの作品

[river walk]


 私たちスローフォトのスタッフは塾生さんたちのお世話をしなければ行けなかったので、あまり自分の作品を撮ることが出来ませんでした。それでもこんな抽象的なものが撮れました。北九州でもっともホットなスポットのリバー・ウォーク(新聞社、劇場、NHKなどのメイディアやテナントが入っているビル)の1階から吹き抜けを撮ったもの。建築デザインが、ヘンテコなのですが、撮り方次第では面白くなります。

 さて、次のスローフォトでは何を出すか、検討中です。
posted by みお at 19:33| 福岡 | Comment(1) | TrackBack(2) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月25日

針穴写真塾

 昨日の参加者は初心者ばかりだというのに...

DSC_4593s.jpg
DSC_4591_s.jpg


 びっくりするくらい上手でした。最初からこんなふうに撮れると先が楽しみです。
 わたしの方は、帰宅してWPPDに作品をアップしたとたんに爆睡。0時過ぎに目が覚め、3時頃再び猫のように眠っておりました。これから次の針穴写真展とワークショップの打ち合わせです。
posted by みお at 21:51| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月24日

WPPD 針穴ワークショップ

workshop

無事に終了しました。皆さん、なかなか良い作品を撮られていました。
posted by みお at 17:00| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(2) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日は世界針穴写真ディ

040417-005891.jpg


ワークショップと作品、頑張ります。イベント
posted by みお at 09:02| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(1) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月23日

海のシリーズが続きますが


ZERO69


 ここは裏門司の海岸で、なぜかコンクリートの瓦礫がたくさん捨てられています。波に洗われて面白いオブジェになってきています。人もほとんど来ないので好きな場所だったのですが、わけがあってこの場所には行っていません。これからも行かないだろうと思います。

 
posted by みお at 20:03| 福岡 ☁| Comment(3) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月22日

いよいよ明日は世界ピンホール写真ディです。

in a port

in a port


Pinhole ZERO69


 とにかく針穴写真を撮って、投稿しましょう。http://www.pinholeday.org/

 上の作品は69判のピンホールカメラで撮ったものです。多くの説明は要らないでしょう。針穴でなければ表現できない世界があると思います。
posted by みお at 23:58| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あと2日でWPPD :D

やっと数えられる(笑)

in a port


ZERO69で撮った港の風景。スローシャッターと極端な遠近感。ワイド系は好きなのですけれど、気をつけないと似たような絵柄になります。多少は良いのではないかと思っていますけれどね。
posted by みお at 00:03| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月21日

もうい〜くつ寝ると...4.21

In a port


 さて今回は、ZERO69で撮ったコンクリートの塊。港に置かれていたものだけれど海中から引き上げられたものらしい。こういった変なオブジェを見るとなぜか撮りたくなる。あとで思ったのだけれど、手前のゴミは片付けて撮るべきだった。ま、こんな変なものを撮っているので、たぶんにいかがわしい、怪しい、挙動不審なヤツです(笑)。

A cat


 こちらはピンホール80で撮った猫。このカメラはウルトラワイドなので、目一杯寄っても被写体が小さく写ります。カメラと猫との距離は40cmくらいかな?感度3000のT87のおかげで黄昏時でも猫写真が撮れたりするのは、やっぱり凄いと思います。

では。。。
posted by みお at 19:08| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もうい〜くつ寝ると 69ハリアナ

img204s.jpg
港にて ZERO 69


 Zero2000が登場したのは2000年だったと記憶しています。わたしはハリアナ・サイトのPinhole.comにも載っていたためか、Zero Imageの代表者から木製カメラを製造販売するというメールが届きました。即購入。とにかく美しいカメラに感動しました。しかもカメラは和紙に包まれていました。制作者の気持ちが伝わってくるようでした。しばらくすると69判がリリースされました。中の仕切りを切り替えると645から69までマルチフォーマットというのが気に入りました。69になるとかなりのサイズです。焼いてみると画質が全然違っていました。上の画像は横800ですので、クリックしてみてください。当然ですが、スキャンするときにアンシャープをかけていません。

 わたしはよく港を撮ります。風化するものや人の匂いやいろいろなものがあるからで、わりあい飽きない場所です。針穴で撮ると静かな感じに写って、それもまた表現だろうと思います。
posted by みお at 00:31| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

ホルガ君の名誉のために。



 ホルガ君も使い方によっては、とっても良く写ります。北九州市立美術館の内部をちょいと撮ったものですが、糸巻き収差が見えるものの柔らかな光とコントラストでしょ。周辺の崩れが目立たない被写体を選ぶとホルガとは気づかれないものです。このカットは美術館で開かれた写真展のポストーカードになりました。でもホルガ作品と気づいた人はいたかどうか。

 プリントの色は調色ではなくてスターリン(英国)のセミマット印画紙の色合いです。とても好きな印画紙だったのですが、今はフリースタイルも取り扱っていないので入手方法が分かりません。会社自体がなくなったのかもしれませんが。。。
posted by みお at 21:58| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | Toy(HOLGA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

もうい〜くつ寝ると...4.20

A fence


先ほど地震で揺れました。JRやモノレールは止まったようです。わたしの部屋はまた本が落ちましたが大丈夫です。

この作品はフェンス。向こう側には季節外れのプールなのですが、飛び込み競技用なので夏場でも一般人は使用させてくれません。もったいない話です。ま、それはともかく、針穴でも良く写るものです。

taken by Plaroid Pinhole80, T87
www.polaroid.co.jp/product/business/pinhole/pinhole80.html
posted by みお at 06:54| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

忍法!ホルガピント外しの術

img200s.jpg


 忍法っていうほどではないかもしれないのですが、ホルガのピントをあわせることを失念して撮ってしまったことが何度かあります。何も考えることがないとまではいわないまでも余計なことを考えても無駄なホルガ君なので、ピントのことさえも忘れてしまったのですが、意外といいもんでしょ。何となく針穴っぽいところが気に入っています。この話をあるアメリカ人にしたら、彼はNikonなんかでもわざとピント外しをやって遊んでいるとか。世の中には自由な発想をできる人がいるものです。

 作例は北九州市立美術館の敷地内のオブジェ。日本でホルガ作品が展示された最初の美術館はここかもしれません。発表した本人が書いているのですから98.12%くらい正しいと思います。(笑)
posted by みお at 02:49| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | Toy(HOLGA) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月19日

もうい〜くつねるとWPPD 4.19


taken by Plaroid Pinhole80, T87
www.polaroid.co.jp/product/business/pinhole/pinhole80.html


 これは近くの公園の池なんですが、アヤメ系の植物とイグサ系の植物が生えています。黄昏時だったのですが、ポラロイドの感度3000のT87で約1秒でした。ポラロイドの高感度フィルムは夜の街も撮りやすいでしょう。

 部分を切り取ることで映像は抽象化することができますが、映像を抽象化するということは観る人も自分なりに参加して解釈する作業が必要になります。単に受け身に眺めるのではなく観る人が参加することによって作品が完成すると言えるでしょう。もちろんそこで完成されたものは人によって違ってくるでしょう。どのように完成させるかは観る人の自由です。映像を押し付けない、解釈を押し付けない、分からないあるいは分かりにくいかもしれないけれど、観る人は自由であり続けることができます。ですからわたしは謎解きの楽しみを残すような作品を撮りたいと思っています。
posted by みお at 20:44| 福岡 | Comment(0) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月18日

もうい〜くつ寝ると...WPPD

a cat

というわけで今週は新作針穴作品をアップします。他のものもアップするかもしれませんが。
ご覧のとおり猫。黄昏時の公園で子猫ちゃんを発見。挨拶して近寄っていったら、座ってくれたのですが、シャッターが開いているたったの1秒の間に首を振ってくれました(笑)。

taken by Plaroid Pinhole80, T87
www.polaroid.co.jp/product/business/pinhole/pinhole80.html
posted by みお at 21:27| 福岡 | Comment(1) | TrackBack(0) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月16日

モノクロ変換

mono10040.jpg


 銀塩でもデジタルでもカラー画像をモノクロ変換するときにいろいろなバリエーションが作れるわけですけれど、フィルタ効果だけでこんな感じになります。どれが好きかとか、どれが良いとかいう話ではなくて表現の意図によって、いろいろなことができるようになりました。銀塩の時代は撮るときにフィルタをもっていなければこのようなことができなかったわけで、この点はデジタルの便利さでしょうね。黒いポピーが個人的には好きだったりします。

 ちなみに最終的な上がりは、次のようになりました。

posted by みお at 17:22| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月14日

KODAK Pony

A day of summer

 コダックは1950年代にポニーという大衆カメラを発売していました。テッサータイプのレンズがついていて、ピントは目測、シャッタースピードも一応低速まで用意されていてまずまずのスペック。当時ヒットしたシグネットの妹分といった生い立ちのカメラで、ポニーテールという髪型にあやかった名前らしい。ご覧のようにとってもやさしい描写をします。開放ではさすがに周辺が崩れますが、ホルガほどではありません。ものすごくシャープというのではありませんが、落ち着きのある描写とベークライトの玩具みたいなカメラの造りが気に入っています。ロモやホルガだけでなく、探せば楽しいカメラって結構あるものです。
posted by みお at 23:43| 福岡 ☀| Comment(5) | TrackBack(1) | 銀塩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月13日

シュールな針穴が続きますが

img179.jpg

クリックすると大きくなります。


 わたしが今までに作品として発表してきたものは、シュールレアリズムの発想で撮った作品が多いのですが、なぜシュールな絵を撮りたいのかということについて書いてみます。

 ダリの作品を初めて観たのは中学生のときでした。担任が美大を出たばかりの先生で、たくさんの現代作品を紹介してくれたものです。美術館の只券なんかもときどきもらって、訳の分からない抽象作品を勝手に解釈して楽しむ術を学んだ時期でもありました。シュールレアリズムは夢の世界を描いたものだと教えていただいたのですが、フロイトの夢判断やユングの夢分析など、夢は心の中の現実を反映していて、無意識の世界をかいま見るひとつの方法でもあるといえるでしょう。あの時代の絵画運動は、深層心理学や分析心理学の成果をも表現に取り入れようとしていましたのでダリが登場したのは当然だったともいえると思います。またムンクの叫びやゴッホの狂気も同様ですね。これらを書き出すと近代西洋美術史の話になりますのでやめておきますが、わたし自身はアールヌーボーからアールデコの時代の西洋美術運動が大好きだったりします。

 写真で美術的な思想を反映できないものだろうかと思っていたときにウィン・バロックの作品と出会ったのですが、わたしはまさしくシュールレアリズムだと思いました。客観的な事実ってなんだろう、ただ上手な写真ではつまらない、と思うようになったのです。夢と現実の境目の部分を追いかけてみたいというそういう発想なんです。

 上の作品は赤外線フィルムで撮った貨車と倉庫なんですけれど、夢世界(悪夢かもしれないけれど(笑))として眺めると分かりやすいかなと思っています。
posted by みお at 23:55| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 針穴 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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