2005年09月29日

久住の森

a forest

 久住の森といえば原生林が残っている場所でもありますが、このように杉が植林された地域も少なくありません。杉林はどれも似ていて面白みに欠けるのですが、幼木が隙間に育って横から光を受けるとフォトジェニックになります。本州の人なら白樺を長めのレンズで切り取ればフォトジェニックですけれど、九州ではこういった絵になりますね。赤外線作品です。

a wood

 こちらは原生林で、ほとんどが広葉樹です。長者原付近の森は戦時中に薪にするためにほとんど刈り取られてしまったので、高くて太い木が少ないのですが、所々に岩をつかんだ木があります。九州は土壌が柔らかいため岩をつかむことに失敗した木は台風で倒れてしまいやすいのですが、ときとして岩ごと倒れてしまうこともあります。しかし、この根っこの「生に対する執念」のようなものにすごいなぁと感心してしまいます。ノーマルデジイチで撮影。
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2005年09月28日

紅葉

Colored leaves

秋なので秋らしいものをひとつ。
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デジタル赤外線作品

A forest


 久住の森にて。比較的奇麗な部分を撮ってきたもののワンショットです。毎度おなじみというか、赤外線で撮ると何でも同じに写ってしまうというところがあります。フィルム時代はフィルム現像のノウハウなどで他の人と差を付ける(つけられることも(笑))ことができたのですが、デジタルでは大差はつきません。これは赤外線に限ったことではなくてデジタルはカラーでもモノクロでもRAWファイルのクオリティの差はわずかでしかありません。しかしRAW現像のノウハウなどで差がつくこともあります。このファイルはあとで焼き込み覆い焼き処理をかなりやっています。表現意図をより明確にするためです。デジタル画像は、いじればいじるほど情報は減ってしまいます。そのあたりと相談しながらやはりいじり倒します。

Cloudy sky


 こちらは黄昏時の久住長者原ビジターセンター付近で撮ったもの。雲の一点だけが明るかったので撮ったのですが、松の木の並び方がジャポニスクでしょ。こちらはあまりいじれなかったのですが、木をわずかに明るくなるように覆い焼き(シャドー)しています。フィルム時代には撮ることが困難だった絵柄ですね。ネガを見てしっかり抜け切ったシャドーにショックを受けたことを思い出します。
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2005年09月27日

杉の幼木

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クリックすると大きくなります。


久住の森の中で見つけた杉の幼木。杉自体は好きな木ではありませんが、赤外線撮影するととても美しいですね。きちんとライティングして撮り直しても面白いかもしれません。
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2005年09月26日

久しぶりに久住長者原

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9月24日未明、車の走行距離が10万キロ達成。実は私は10万キロは初体験です。新車で買って9年くらい乗っても6万キロ台。この車は中古で買って4年半に3万キロしか走っていないことになります。ちょっとした記録にデジカメは便利ですね。

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台風14号のため久住山系長者原付近も荒れていました。この水無し川はいつもは乾いていて大雨のときだけ川として機能するのですが、川岸の木のいくつかは倒れてしまっていました(写真上)。しかし少し上流に行くと倒れた木や折れた枝が流されてたまっていました(写真下)。水かさは相当なレベルに達したのでしょう。


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カマキリさんと出会う。しっかり目が合うのだけれど私のことを気にしているようで、私の方を見ながらふらふらと歩いていました。よく見るとお腹が膨らんでいますので、彼女は旦那を食してこれから産卵しようとしているところでしょうか。写真上はノーマル撮影、下は赤外線撮影。

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コスモス クリックすると大きくなります。

やっとコスモスが咲き始めました。コスモスはひ弱な茎の植物ですが、台風に負けない強さを持っています。合唱をやっていたころ指揮者の方から「ピアニシモ(ppp)は、単に弱いという意味ではない」と教わったことがあります。デジタル音源ではフォルテシモからピアニシモまで音量という概念でしかコントロールできないのですが、アナログ楽器や声は強いピアニシモ、破裂しそうなピアニシモ、緊張したピアニシモ、いろいろな表現が可能なんです。音量は小さくても、また限りなく細くても、ピンと張った一本の糸が人の手を切断することがある。ぺらぺらの一枚の紙が人の手を切ることもある。コスモスからは弱くても柔軟であることがピアニシモなんだなぁと思ったりしました。
posted by みお at 00:13| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月24日

久住の森にて

a wood


岩をつかんだ根っこなのですけれどいびつな形になっているのが、生命のすごさを感じさせられました。

直接関係のない話ですけれども、Mac日本語版とflickrの相性が悪かったのですが、OSの原語設定を第一順位を英語に変更しましたらなぜか問題が解決しました。で、ソフト全体の動きが軽くなりましたし、文字化けもありません。Macユーザーの方はお試しください。
posted by みお at 01:11| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月23日

港で

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お人形が海を眺めていた。
どこから来たの?
どうしてここに?

台風がつれてきたのでしょうね。こういった素材を見つけたときにどんなふうに仕上げるべきなのか、いつも迷います。まだ他のカットもありますけれどくどくなりますので割愛。
posted by みお at 21:40| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

枯れ木

a wood


台風のあとの森を歩いていると折れた木などに目が行ってしまう。この木はずいぶん前に折れたのだと思うし、以前にも横を通ったはずなのだけれど、初めて撮影することになった。
posted by みお at 04:23| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

久住の森にて

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この森は入りなれていて、大きな岩や木の位置で自分の座標がだいたいわかります。それでも気づかずに撮らなかった被写体があるもので、この根っこを発見したときは夢中で撮っていました。倒木が多くて、森全体が湿っているので歩きにくかったのですが、歩いてみるものです。以前撮ったものの作品としては今一というものも撮り直してみたりしました。
posted by みお at 22:45| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

黒岳登山口(男池周辺)にて

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今年は梅雨の終わりに大雨に襲われ洪水になった久住山系。そして台風14号で再び洪水に。この川は、やっと仮設の橋が架かった(写真上)けれど、元の橋は下流に流されていた(写真中)。木製の遊歩道は流されて池のところに転がっていた(写真下)。

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今年の春はこんなに奇麗な姿をしていた(写真左)けれど台風のあと枝は折れ、となりの大木や周辺の木々が倒れてしまっていた(写真右)。

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倒れた木。上の方も根っこの方もさすがに立派だけれど、私が好きだった風景は戻らない。
posted by みお at 20:52| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月20日

久住へ

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キャンプ場にて

今日は、久しぶりに久住に行っておりました。7月のロケ以来でしたが、梅雨終わりの大雨で洪水になった男池は台風14号でも再び洪水になったそうで、大木が結構倒れておりました。今日は遅いので後日レポートします。
posted by みお at 02:11| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月19日

都市風景

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 モノクロームで都市を撮るのはかなり好きな方でした。無機的なものをヌメッとした感じのモノクロプリントに仕上げるのは得意なのですけれども、デジタルでは乾いた感じになるのはなぜだろうと思っています。トーンをいじれば下手な銀塩プリントよりは良くなりますが、最良の銀塩プリントと比較してはいけない。やはり別物だろうと思います。それでもまぁこれくらいの感じには撮れますね。
posted by みお at 05:39| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | デジタル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月18日

捨てられたもの

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小倉南区の運動公園の駐車場に長い間放置されたままのワンボックス車がある。ガラスは割られているしタイヤもない。車は後ろにロックバンドの絵が描かれ、ハネなんかで飾られたタイプのもの。普通の人が乗る車ではない。ある日、その絵の部分(普通はここには後ろ窓がある)がはぎ取られていた。ただそれだけなのだけれど「ヒト」の行動は理解できないものがある。なぜ、何のために。。。たぶん、考えても答えは出ないのだろう。
posted by みお at 02:22| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月17日

ひまわり

IMG_0482.jpg
Makro Planner 60/2.8 EOS 350D(KISS DN)


今年の夏はあまり作品の撮影に出かけないまま終わってしまったという気がします。脳みそが溶けそうな状態で原風景を探して歩いていると面白い被写体を撮っていることがあります。フィルムを現像してみて、あとで気づくことがたくさんあります。被写体は向こうからやってくる。そういうこともある。
posted by みお at 20:20| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月16日

久しぶりに田川を歩いてみる 5

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田川の炭坑資料館は一帯が公園になっている。この煙突は当時のものをしっかりと洗って保存されているもの。当時はススで覆われて真っ黒だったはずなのに奇麗な赤煉瓦です。

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西日を受けて逆光だったけれどアンジェニュー35/2.5でも撮ってみた。嘘みたいに奇麗な赤煉瓦。

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ほんの昔(10年くらいかな)までこの公園は、草ボーボーでした。草に包まれたベンチを撮ったカットは作品集「浮遊する記憶Vol.2」で発表。しかし最近は管理されるようになり、ご覧の遊具がおかれるようになっていました。こういうのは悪くないと思ったのですが、内部は次のとおり。

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子供の落書きなんですが、小学生レベル。これを書くためには顔料系ペイントマーカーが必要なので、わざわざ持参して書いたのでしょう。そこまでするのは中学生?私は公共のものに落書きをしたことがないのでちょっとショックでした。落書きも時代を反映しているものなので、あえて撮影。

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黄昏時、飛行機雲が美しかった。このカットを最後に帰路に。
posted by みお at 20:48| 福岡 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月13日

久しぶりに田川を歩いてみる 4

tagawa-006860.jpg  田川の排水路。昔は小川だったのでしょうが、今は排水路になっています。炭坑で栄華を極めた時代は黒いどぶ川だったのだろうと想像します。北九州の隣の遠賀郡に遠賀川という一級河川がありますが、60年代までは、真っ黒な川だったそうです。というのも上流の筑豊で石炭を洗った排水が流れていたのだそうです。そういえば今はそれほどでもないけれど70年代の博多の中州は真っ黒なヘドロの川でした。

tagawa-008385.jpg 路地の突き当たりの角の家は元魚屋さん。緑青をふいた看板や屋根が、昔の田川の元気さを物語っています。まだ人が住んでいるようですが、昔のにぎやかな街はもう戻らないのでしょう。
posted by みお at 20:10| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月12日

久しぶりに田川を歩いてみる 3


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 私が子供だった頃、新建材やアルミサッシの家は少なかった。家庭ゴミもセメントのゴミ入れに捨てるのが普通で、どこの家にもこんなゴミ入れがあった。大きなガラスが高かったためか、当時のガラス戸は小さなガラスと丁寧に作られた桟でできていた。この商店街の店はほとんど営業していない。いつか忘れられてしまうのだろう。記憶を探して街を歩くとき、やはりモノクロが似合う気がする。
posted by みお at 23:26| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

久しぶりに田川を歩いてみる 2

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アンジェニュー35/2.5 クリックすると大きくなります。


 田川の炭坑記念館の近くにライブハウスがあった。坑道入り口のトンネルを利用したと思えるけれど、これなら大音量でも誰にも迷惑がかからない。上手な炭坑址の利用法だと思った。入り口も面白いけれど中をちょっとだけのぞいたら、内部は普通のライブハウス造り。いつか入ってみたいものだと思った。
posted by みお at 20:32| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月11日

久しぶりに田川を歩いてみる

 久しぶりに田川に行ってみました。田川といえば井上陽水という有名人を出した街ですが、彼のお父様の歯科医院もこの街にあるはず。しかし探したことはありません。古くは炭坑で栄え、石炭が黒いダイヤと呼ばれた時代がありました。炭坑も60年代に閉山し、街は活気がありません。炭坑施設の残骸と思われるものや当時を忍ばれる店舗などが少し残っていて、そういったものを眺めて歩くと面白い。

ange35tagawa-006858.jpg
アンジェニュー35/2.5 クリックすると大きくなります。


 たぶん寿司屋さんじゃないかなぁと思うのですが、上の絵がなんとなく面白かったので撮影。
posted by みお at 22:25| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月10日

夏休みもとれずやや消耗気味ですが、なんとか作品を撮りに行かなければと思いつつ雨が多いこの頃。やっと過ごしやすくなりましたけれど。秋には針穴ワークショップもやるつもりでいます。

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ここは北九州の門司港レトロ地区。日没後に撮影しましたが手持ち限界との兼ね合いで、コンパクトデジカメの感度を200に上げました。結果はこのサイズでは分かりにくいですけれどかなりノイジーですね。コンパクト機は期待しないで使うものだと改めて思いました。お散歩写真ということで。。。

画素数が増えるに従ってレンジが狭くなり発色もイマイチ。コンパクト機の性能向上は頭打ちという気がします。リコーさんがGRデジタルを13日に発表するとアナウンスしておりますがどうなるのでしょう。GRというからにはコートのポケットに入るくらいのサイズと一眼レフに迫る画質が両立されていると期待するのは人情じゃないかと思われますが、それは無い物ねだりというものでしょう。少なくとも3〜5年は使える内容を備えることも高級コンパクトに求められるでしょう。しかし、それも期待できそうにありません。スナップシューターとして求められるもの、チャンスを逃さないもの、こういった要素はなんとか達成して欲しいと思います。期待を持たせての登場なのですから、ハイエンドコンパクト機たちが逃げ出すくらいのすごい製品を期待します。
posted by みお at 20:45| 福岡 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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