2006年09月19日

これはもうライカ判ではないM8

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ライカ、“デジタルM”を発表


 留守をしている間にライカのMデジタルが発表されました。ライカの動きは今後の写真業界に大きな影響を与えると思われるので、デジタル対応レンズの発売や改造情報等にも注目しておりました。賛否が大きく分かれる内容のMデジタルが発表されたと言って差し支えないでしょう。

 ライカと言えばムービー用フィルムを使用して135というフォーマットを開発し普及させたメーカーです。つまりパトローネに入った35ミリフィルムはライカ判とも呼ばれ、写真の普及に貢献したことは間違いないでしょう。しかし、M8の画面サイズは、ライカ判より小さいので、ライツ自身によるライカ判の終焉を宣言したものとも受け取れます。もちろん、現段階ではフルサイズは難しかった、つまり過渡期のフォーマットとしてライカがデジタル時代に乗り遅れないために製品化したとも考えることもできないわけではありませんが、どうなのでしょう。

 私はMデジタルはM−D1のようなネーミングで登場するのだろうと想像しておりました。というのもM8では今まで培ってきた銀塩システムを放棄することに等しいとも受け取られかねないからです。私たちにもうフィルムカメラを開発しないと言っているような印象を与えてしまうでしょう。

 巻き上げレバーのないライカ。シャッターが機械式ではないということで、耐久性などのライカの特徴や撮影のリズム感などは味わえないということでしょう。

 デジタル時代のライカレンズ。ライカレンズにはクセ玉が大変多いのですが、それを味として楽しむことができたのはフィルムだったからだという意見があります。実際デジタルでは解像情報をもとに画像処理エンジンで画像を作り上げるため「味」の要素はスポイルされてしまいやすいのですが、古いライカレンズがどんな「味」を見せるかは未知数ですね。
posted by みお at 23:25| 福岡 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 機材 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3連休は鹿児島へ

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 16〜18日、ユカリンを連れて鹿児島へ行っておりました。あいにく台風とぶつかってあまり動けませんでしたが、ここの常連のC_Cさん宅訪問や、水族館、桜島で温泉、等々楽しんでまいりました。鹿児島は北部九州に比べて3〜4度気温が高いのですが、この違いは大きいですね。

 上の写真は桜島フェリーにて。
posted by みお at 22:28| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

最近

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 こちらも更新が減ってしまっております。今年はコンデジの10MPクラスがヒットしたためニコンやキヤノンも高画素機を投入、他社も秋に追従する見通し。これによって買い換え需要を喚起することになるようです。画素数だけで画質は向上しないのですが、消費者にとって画素数はわかりやすいから、高画素競争は止まらないということになるのでしょう。

 デジイチも高画素が当たり前になったものの、こちらはまだピッチに余裕がありますので、2年後にはさらに高画素へ進むでしょう。しかし、メーカー純正レンズに高画素に見合った解像度を持つレンズが少なかったり、新設計のレンズが嘘みたいに高かったり。レンズが高いならライカのデジイチにするか、なんて思ったりもする。昔の私の撮影スタイル(35ミリ一眼)に戻って、複数のボディにそれぞれ単焦点レンズをつけて持ち歩くという撮り方が良いのかもしれません。

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 最近、雨が多いですね。秋雨というけれど、ほとんど梅雨状態。雨の日は、しっとりとした質感が好きだったりしますが、やはりうっとうしさもあって、エアコンの除湿は必要ですね。当面、引っ越し準備等々で忙しくなります。
posted by みお at 23:52| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

室町にて

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 北九州市の小倉北区室町といえば長崎街道の旅籠などがあった場所で、江戸時代から栄えていただろうと思います。元々の小倉駅も西小倉駅の方にあったと聞いたことがあります。つまり北九州でもっとも栄えた街であったはずの室町なんですが、リバーウォークなどの新型商業施設が繁栄する一方で、このような古い医院の建物が廃墟状態で残されています。他にもボロボロの廃墟状態の建造物がたくさんあるのですが、端から取り壊されて駐車場や新しいビルになっていきます。しかし、これらは文化財ではないか、と私は思っています。改装してよみがえらせる方が、私たちの文化や記憶を守ることになると思われますし、粋ってものでしょう。なかをギャラリーに改装したら素敵だろうと想像します。でも壊されてしまうのでしょう。市場原理では、このような場所に生産性のない建物が存在することは悪なのでしょうから。もっとも生産性と結びつかないところに文化が生き残る道があると言えるのですけれどもね。
posted by みお at 22:43| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | お散歩写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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