2004年10月27日

NATURA S あえて銀塩コンパクト

NATURA S が話題になっています。銀塩コンパクトが次々と去り行くこの頃ですが、富士フィルムさんは、あえて銀塩コンパクトを発売しました。特に単焦点モデルがほとんどなくなってしまっただけにこれは意味のあることだと思います。しかし、それよりも24mm/F1.9のレンズを搭載したというだけで、私なんかは黄昏時の路地裏を気軽にスナップできることを期待しました。

私は1600のフィルムなんか使いません。モノクロを大四つに伸ばしたときの画質を考えるので例えばアクロスを感度50で減感現像することを前提としてカメラを選びます。この意味で1600がノーフラッシュでどうのこうのというのは興味がありません。フラッシュは必要なときはモノブロックをドンとたく。カメラ本体にフラッシュなんか要らねえ、という主義なんです。

メーカーさんのスタンスとはちょっと違った見方をするとナチュラは少し前にヒットしたティアラの進化形という気がしてきます。

naturas1


ご覧のように周辺光量はちゃんと落ちます。開放に近い絞りが選ばれるようなコンディションでは四隅が甘さを見せることもあります。しかしEBCフジノンは、抜けの良さや発色など全体に破綻の少ない写りで好感が持てます。そして絶対的に素晴らしいのは、歪曲収差がほとんどないこと!水平線地平線がほとんどまっすぐに写ります。

電源を切ってもフラッシュ発光禁止モードはリセットされないようにして欲しい。少しでも暗いときや逆光のときにフラッシュが勝手に光るのは困ったものです。そうならないように発光禁止モードがあるのだけれど、常時発光禁止でなければ。。。

露出補正は絶対必要。またはマニュアルで感度設定できるようにして欲しい。


以上、辛口発言をしたのは、銀塩の好きな人たちの多くが24mm/F1.9にものすごく期待しているからであって、実際レンズも良いのだから、プロのサブカメラとして、マニアの散歩カメラとして使えるような配慮が欲しいとマジで思ったからです。悪意はありません。

そのうち、露出補正機能のついたブラックモデルが出ると勝手に期待しておきます(笑)。そのときは、無条件に身内に勧めます。最低4台は売れます(笑)!

追伸:DXコードを1600に騙してフィルムを装填し、AE受光窓にND(シート)を貼れば、ノンフラッシュで撮影できますね。ただし暗いところで露出計感度が....(爆)。
posted by みお at 00:21| 福岡 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | 銀塩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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