2006年02月20日

英彦山へ

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アンジェニュ−35/2.5 F8 EOS 5D


日曜日の昼下がり、英彦山へ行ってきました。足のリハビリというか、血行を良くするためには少し歩いた方がよいそうで、ちょいと散歩です。ここは雪が降るとチェーン規制や通行止めになるので冬場は行きづらいのですが、最近暖かくなったためか雪がほとんどありませんでした。

クルマを止める場所を間違えたので目的の場所まで余計に歩くハメになったのですが、途中で廃墟の民家を発見。門が開いていたので庭に侵入しました。立派な石の灯籠や池のある家なのですが、廃墟独特の空気を感じます。

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アンジェニュ−35/2.5 F2.5 EOS 5D


開放で撮るとちょっとニュアンスが違ってきます。このサイズではわかりにくいと思いますけれど。でもやっぱり難しいレンズだなと思います。あっさり28-70Lで撮れば間違いはないのですが、他のカメラマンと違う絵を撮りたいと思ってしまうのでして、デジタル向きの個性派レンズを物色/テストしているところです。

もっとアンジェニューを見たい人は、次をクリック。
http://www.art-photo.com/apf/wf01/824.jpg
http://www.art-photo.com/apf/wf01/825.jpg
http://www.art-photo.com/apf/wf01/823.jpg
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2006年02月12日

Meyer Oreston 50mm F1.9

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メイヤーとはドイツの光学メーカーで60年代頃までカメラ用レンズを生産していました。ドミプランやプリモプランなどは後ろボケが渦を巻くクセ玉として有名です。APS-Cのデジイチでもメイヤーをテストしていましたが、せっかくのフルサイズデジタルですからオレストンをテストしてみました。

開放で撮ったものですが、このサイズでもセンター以外の枝がボケてしまっているのがわかりますね。

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でも絞るとちゃんと隅々までシャープに写ります。発色や階調表現はとても良いレンズなのですけれど、開放だとフレアが出るし、周辺はトイカメラレベル。こんなところがこのレンズの面白いところです。

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このレンズ、最短撮影距離が33センチ。ちょっとセミマクロ的な撮り方もできます。絞ればなかなかのレベル。

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こんなレンズ遊びなんかしないで、定評あるLレンズで撮れば間違いはないとはいえ、それじゃ面白くないでしょう。画質を追求するときはツァイスを使いますが、ちょっとだけレンズ遊びをしてみたくなるのですね。
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2006年01月29日

Komura 35mm _f2.5で遊んでみる

 ここのところ休日は夕方まで部屋で過ごしてしまいますが、夕方コムラーのクラシックレンズを下げて近くを散歩してみました。今日はビタミンEの軟膏が効いたのか、意外と楽に歩けました。

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 コムラーと言えば、写りが悪いことで評判は良くなかったレンズです。高校の写真部にはコムラーの925(90-250mmの望遠ズーム)を使っている人が多かったし、ニコマートFTnが人気だったと記憶しています。私のコムラー35mmF2.5は、プリセット絞りのM42マウントなので、おそらく1960年頃の製品だろうと思います。コントラストが低くて周辺は甘いレンズです。既に日が沈んだ後に撮影しましたので、限りなく条件は悪いのですが、この雰囲気は好きだったりします。

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 捨てられた自転車ですが、周辺減光といい周辺の甘さといい、被写体の低コントラストにもかかわらずハイライトが滲んでいます。良い意味でホルガチックですね。好みは分かれるでしょう。善し悪しと言うならば「悪し」なんですけれど。私はノスタルジックな描写が気に入っています。
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2005年09月12日

久しぶりに田川を歩いてみる 2

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アンジェニュー35/2.5 クリックすると大きくなります。


 田川の炭坑記念館の近くにライブハウスがあった。坑道入り口のトンネルを利用したと思えるけれど、これなら大音量でも誰にも迷惑がかからない。上手な炭坑址の利用法だと思った。入り口も面白いけれど中をちょっとだけのぞいたら、内部は普通のライブハウス造り。いつか入ってみたいものだと思った。
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2005年09月11日

久しぶりに田川を歩いてみる

 久しぶりに田川に行ってみました。田川といえば井上陽水という有名人を出した街ですが、彼のお父様の歯科医院もこの街にあるはず。しかし探したことはありません。古くは炭坑で栄え、石炭が黒いダイヤと呼ばれた時代がありました。炭坑も60年代に閉山し、街は活気がありません。炭坑施設の残骸と思われるものや当時を忍ばれる店舗などが少し残っていて、そういったものを眺めて歩くと面白い。

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アンジェニュー35/2.5 クリックすると大きくなります。


 たぶん寿司屋さんじゃないかなぁと思うのですが、上の絵がなんとなく面白かったので撮影。
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2005年09月02日

SHELL

SHELL
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おまけ
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アンジェニュー35-70/2.5-3.3にて
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2005年09月01日

渚にて

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アンジェニュー35-70/2.5-3.3
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2005年08月31日

アンジェニューのズーム2

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アンジェニュー35-70/2.5-3.3


枯れて乾いたツタを再び濡らして撮ったもの。絞って撮るとデティールがとても美しいと思う。私はやはり紙プリントの印象に引っ張ってしまいます。
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アンジェニューのズーム

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アンジェニュー35-70/F2.5-3.3 70mm/開放


 どう見ても標準ズームとは思えない図体。F値もわりあい頑張っているしマクロ機能もある。ズームにはAF版も出ているけれど、それは日本のOEMらしい。こちらはMade in Franceと刻印が入っている。これは作品としてレタッチしたので、かなりいじっています。暗室でやってきたことをデジタルでもやってしまう。久しぶりに使ってみたけれどあとでチェックするのが楽しいレンズ。やっぱりフルサイズデジタルで楽しみたいものです。
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2005年08月28日

川棚・イン・アンジェニュー

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アンジェニュー 35mm F2.5
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2005年08月26日

川棚漁港にて

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Carl Zeiss Vario Sonnar 40-80
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2005年08月15日

TAMRON 500 F8

先日TAMRON 500mm F8を持ってちょい撮りしてきたものから。

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私の用途では、超望遠レンズの出る幕は少ないのですけれど小さな部分を切り取る作業には向いているかと思いました。野鳥屋さんのような近寄れない状況の人たちが超望遠にテレコンという重装備なのは分かりますけれど、背景処理は難しいというか、あまり考えない方が主題をきちんと撮るためには必要でしょうね。さすが800mm相当だと普段撮れないものが撮れます。目がど遠視になっていないと被写体を発見できませんけれど。
posted by みお at 05:30| 福岡 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Carl Zeiss Vario Sonnar 40-80mm F3.3 AEG その2

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豊浦の漁港で愛用のキャップを撮ってみた。ツァイスやアンジェニューを使うと「赤」を撮ってみたくなる。VS40-80 F3.3開放、80mm側、最短撮影距離にて。ポートレートに向いた雰囲気でしょ。


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赤のグラデーションをテスト撮影。最近の国産ズームも赤が奇麗に出るようになったけれど。VS40-80 F3.3 F5.6、80mm側、最短撮影距離にて。
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2005年08月14日

Carl Zeiss Vario Sonnar 40-80mm F3.3 AEG

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Carl Zeiss Vario Sonnar 40-80mm F3.3 AEG


ツァイスレンズもほとんどが日本で生産されるようになり、微妙に鏡胴の造りやコーティングの違う製品も混ざるようになりました。ドイツ製と日本製の比較記事なども雑誌に出たりしましたが、発色に違いのあるモデルが存在することを除けばほとんど違わないということになっているようです。最新設計のツァイスレンズは抜けも良くなって、よくも悪くも現代的と称せられています。私は京セラ/ヤシカのツァイス生産が終了になったことを機に元々のツァイスレンズが気になってきました。

40-80mm F3.3 AEGは、フィルタ径が55mm。サイズとしては28mm F2くらいのツァイスズームとしてはコンパクト。それでいて固定F値。40mm側では半絞り分絞られてF値が変動しないように設計されています。直進ズームもトルク感があり、レンズを下に向けていても伸びたりすることもありません。ズーム操作のときに空気が出入りする音が聞こえるほど隙間の少ない鏡胴を持ったレンズです。

実際撮ってみると開放絞りでは像に滲みが少し発生します。コントラストも少し低下しますが、35mmF2.8と同じくらいのレベルで、開放としては良い方だろうと思います。1.5段絞れば単焦点並みの描写になります。そして気になる樽型収差が少ないのもありがたいレンズですね。
posted by みお at 13:29| 福岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月12日

28mmF3.5/ANGENIEUX TYPE R1

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28mmF3.5/ANGENIEUX TYPE R1
触ると大きくなります。


豊浦の漁港にて、たこつぼが山のように積まれていました。どれも同じようでどれも違う。F11くらいに絞って撮るとテクスチャも十分出ているし直射日光が照りつけている割にはシャドーが硬くないと思います。APS-Cサイズのデジタルでは45ミリくらいの準標準レンズの感覚になってしまうのがもったいない気もします。このレンズはよくできたファインダーでも被写界深度が深く感じられるのですが、350D(KissDN)では目測で撮った方がストレスが少ないでしょう。開放の味を楽しみたい人は慎重にピントを探してください。
posted by みお at 02:50| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月11日

ちょいとレンズ遊び

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TAMRON SP 500mm F8


大学を卒業するかどうかの時代、ズームレンズはまだ一般的ではありませんでした。画質にこだわるなら当然単焦点レンズというのが普通でしたが、タムロンというレンズメーカーはズームを一生懸命につくっていました。カメラメーカーと競争するためにはレンズメーカーはカメラメーカーのつくらないレンズで勝負するしかなかったという事情があったのですが、画質はそれなりのもので褒められたものではありませんでした。そんな中で突然SP 90mm F2.5 Macroが発売されました。「カメラ毎日」のレンズテストでも10点中9点くらいで、どのカメラメーカーの高価なマクロレンズよりも優秀な数値を吐き出していました。とてもコンパクトなサイズで、ポートレートにもちょうど良い焦点距離。「やれば出来るじゃん!」。レンズメーカーの評価を上げることになった出世頭でした。ツァイスレンズに比べると冷たい感じには写るけれどシャープさだけでなくボケまで奇麗なレンズでした。そんなメーカーが500mmのF8レフレックスを出したのですが、営業の人から「バストアップ(上半身)を撮ると産毛から毛穴までくっきりですよ!」とそそのかされて買ってしまいました。これもレンズテストで8くらいの数値を吐き出しており望遠レンズとしては出色の評価。

その後、私は長い玉を使わなくなったので、お蔵入りになっていたのですが久しぶりにデジタル一眼でテストしてみました。さすがにKiss D N のファインダーではピントを逃しやすいのですが、当たればかなりいけますね。このコンパクトさも人のいるところで使っても怪しくないところも良さげです。ただドーナツボケをどうするか?被写体を選びます。
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2005年08月05日

アンジェニューの悦楽 その4

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どちらが開放絞りで撮ったか、すぐに分かりますでしょ。開放だと奇麗なにじみがでます。ポートレートを撮るととっても奇麗に滲んでくれますし、それがソフトレンズのような嫌みがないのがこのレンズの良いところでしょう。このサイズでは分かりにくいかもしれませんけれど。被写体が被写体なので。。(笑)。Gパンを膝まで播くってここにたどり着いたものの少し濡れてしまったので乾かしておりました。もちろん、ハーフ丈の海パンに着替えました。誰もいないとはいえ、念のため(笑)。最初から海パンで行けば良かったわけですけれどもね。
posted by みお at 00:11| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月04日

アンジェニューの悦楽 その3

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アンジェニュー35/2.5 D60


先日、久しぶりに山口県川棚の海岸へ行きました。北九州から関門トンネルを抜けて1時間もかからない場所なのですが、ここの海はとても奇麗です。大抵の海岸はボランティアの人たちがまめに掃除していない限り漂流ゴミが多いのですが、この周辺は非常にゴミがないのです。私は人が来ないような場所に好んでいくため、誰も掃除なんかしてくれるはずもないのですが、こんな場所があるというのは大変貴重です。そして海の透明度も高いようです。

この岩場は花崗岩が浸食して出来た場所で、なぜか藻が生えないため、滑る心配もなくて歩きやすいこと。ただし膝まで浸かって渡らないとたどり着けません。満潮だと腰まで浸かっても駄目でしょう。だから人がほとんど来ないのですが、大潮の日は磯遊びの人たちが来ることはあります。私のお気に入りの場所のひとつなのですが、この場所に来たのは2回目。最近発見したお気に入りです。

絞って撮ると隅々までシャープで、アンジェニュー特有の色合いも感じられます。
同じ海岸の違う場所をマクロプラナー60/2.8で撮ったのが下の写真。
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マクロプラナーはさすがに偏差値70の秀才。しかしアンジェニューもよく頑張っているでしょ。
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2005年08月02日

アンジェニューの悦楽 その2の2

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http://slowphoto.seesaa.net/article/5541825.html
の猫じゃらし、背景は漁港と遠方の半島。ワイドレンズだけあって何がボケているか分かる程度ですけれどボケ方が絵画的でしょ。それでいて、上の部分拡大(クリックしてください)をご覧いただくとピンが合っているところは繊細さもなかなかのレベルです。これが直射日光が照りつける真夏の光でレフも何も使わずに撮れてしまう。これだけを見るとなかなか優秀なレンズということで片付けられてしまうのですが、そうでないいたずらっぽい顔もあります。それらを次回以降にご紹介しましょう。
posted by みお at 00:32| 福岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月01日

アンジェニューの悦楽 その2

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最近、改めてアンジェニューをテストしています。EOS350DのコンパクトさとアンジェニューのM42マウントレンズのコンパクトさがちょっと気に入っていたりして。初期のレトロフォーカス設計だけあってレンズは長いのですが、径は小さくて、上の35mmは当時としても大口径に属するF2.5。高級レンズの部類に属するレンズのひとつだったと言えるでしょう。

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EOS 350D 35/2.5


EOS D60と違って、EOS350D(Kiss digital new)は、TTLが-2補正でも大幅にオーバー露出になることが少なくありません。上の例は、露出を2段以上オーバーに撮ったポジフィルムのようなほとんど白の画像でした。C1Proで-2.5の補正現像をしたところやっと見れるようになったのですが、アート作品としては面白くても、写真としては失敗でしょう。露出の補正範囲がプラスマイナス2段までしかないのですから、結局マニュアルモードで撮ることになります。

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EOS D60 35/2.5 開放


でも、あたったときの絵柄は、面白いもので、病み付きになってしまうかもしれません。
posted by みお at 21:45| 福岡 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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